9月30日(土) 北海道ブロック聖歌研修会(一日目)。エフレム後藤師(札幌)の講義ではビザンチン時代から現代に到る公祈祷の変遷や司祭黙誦文の説明などを基に、聖体礼儀の流れが解説されました。エカテリナ児玉師(函館)からは息継ぎ、発声練習といった自分でできるトレーニングの教授、釧路のエレナ笠原師からはハーモニーの作り方の講義。事前に配布された課題曲の確認と仕上げ、児玉師と笠原師による実技演習を中心にたっぷり時間をとっての充実した研修会でした。
17時より第一七主日徹夜祷、参祷15名(+司祭3名)。
主日徹夜祷聖歌譜 / 徹夜祷差し替え四部聖歌譜
10月1日(日) 聖歌隊は9時より楽譜確認と発声練習。10時より十字架擧榮祭後及び第一七主日聖体礼儀、参祷22名(+司祭3名)。説教は後藤師により「カナンの女の信仰」から。誕生月感謝祷、月例パニヒダ。
聖体礼儀聖歌譜1 / 聖体礼儀聖歌譜2 / 聖体礼儀聖歌譜3 / 聖体礼儀差し替え四部聖歌譜
昼食後、クリメント児玉師(函館)による降誕祭の奉神礼と神学的意義についての講義。参加者からの感想と意見交換を行い、15時に全日程を終了。